「生きているということ」的な

独身で33歳を迎えるということ。

それは、自由。

それは、楽しい。

それは、時々寂しい。

それは、ちょっと焦ること。






飲み友達が片手で数えられる人数しかいなくなること。


紹介しようか?という声のかかる回数が激減すること。



これまで考えていた彼氏の条件が、健康で定職に就いてくれていれば良いに変わること。

もっと合コン行っておけば良かったかな...と寂しくなること。


オールが平気じゃなくなること。





今ある貯金と今後稼げるお金の計算をすること。


ものすごい歳下の男子を青田買いする妄想をすること。


コンビニでハーゲンダッツを買う時は、さも家で誰か待っている風に2個買うこと。


独身の女性が周りにあと何人いるかこまめに数えること。



害虫は怖いけど、自分なりの退治方法を身に付けること。


お見合いパーティーに行き尽くしたけど、結婚相談所に行くきっかけがつかめないこと。



下着がユニクロや無印になること。



誰か精子提供してくれないかな...と一時的に本気で考えて携帯のアドレスを眺めること。


youtubeが恋人になること。


ベランダに迷い込んだてんとう虫に母性を感じてしまうこと。


つづく